身近な森を守り育てよう!
都市において身近な森である鎮守の森をよりよく保全し、森との豊かなふれあいがある都市生活を創造することを目的に活動しています。とは言え、志は高いですが、日々の活動は、わきあいあい、ほのぼのと行っています。森づくり活動に入門したい、たまに参加したいといった方でも大丈夫です。一度城山の森を見に来てください。
主な活動拠点である城山八幡宮は、3haあまりの森ですが、アベマキ、ツブラジイ、ムクノキの巨木をはじめ、アオダモ、アズキナシ、イヌシデ、ウバメガシ、カマツカ、モッコクなど多様な郷土種が見られる鎮守の森です。季節によっては、名古屋市内の他の森では見られないような生き物の姿を観察することも出来ます。
毎月一回の定例会議と定例活動を継続し、清掃、森の手入れ(雑木刈り・下草刈り・つる切り・枯れ木処理等)、樹名板製作、動植物の調査・観察などを行っています。地下鉄東山線覚王山駅あるいは本山駅から歩いて10分以内という立地から、都市と生き物の豊かな森との共存のあり方も重要なテーマとして活動しています。最近は、ナラ枯れしたアベマキの伐採が行われ、これまでの巨木に包まれる様な景観は姿を変えつつありますが、この機会を新たな森づくりの好機と捉えて自生種のポット苗作りを行っています。小さな団体で出来ることは限られていますが、都市の身近な森づくりの活動の輪が拡がればと思っています。
活動場所 | 城山八幡宮(千種区) |
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連絡先 | E-mail:morikaigi66@gmail.com |
HPなど | - |
活動情報 |
①定例活動 2017年 2月26日(日) 定例活動-枝切り、連理木アベマキの保存活動 3月5日(日) 定例会議 3月20日(月) 定例活動 4月1日(土) 定例会議 4月15日(土) 定例活動 ②その他活動 |
会員数 | 8名 |
活動開始年 | 平成21年 6月6日 |